2-確認-

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とりあえずアタシは着替えてリビングに戻った。     二人はまだソファーに居る。     アタシは恐る恐る質問する。     ユ「ってが、二人はどこで知り合ったの?」     ア「うーんと、合コン?みたいな感じ??ね?」   ケ「そんな感じだよね。ユイのお姉さんでビビったけど(笑)」   ア「アタシもだよー。あんな所だったし(笑)」        あんな所…?       ユ「いつから付き合ってるの?」     ア「1ヶ月前かな…?」       1ヶ月前って、アタシが恋に気づいた時期じゃん。       だからか。     1ヶ月前から感じていた岸本君からの視線は、アタシ本人ではなく彼女の妹としてのものだったのか。     なんか勘違い入ってたみたい。     見られてる気がして気になって、ホレてしまったアタシ…             痛い。痛い女だ。         ケ「あっ!!!!やべぇ!!!バイト行かなきゃ!!」     ア「うわっ!!もうこんな時間?気をつけて行ってね?」     ケ「おう。じゃー後で連絡する。またな。ユイもまた明日。」   手を振られてるアタシ…   ア「わかった。まってる★」       そして岸本君は慌てて帰っていったー…       うちには二人きり…     確認しなきゃ。       ユ「…アイ。ユウスケさんとはどうなってるの…?」     ア「ユイちゃん!!ケンちゃんの前で黙っててくれてありがとう!!! もちろん本命はユウスケよ★ってがユウスケ以外ありえないわよー(笑)」     ユ「えっ?じゃぁなんで?」     なんでよりによって… 岸本君なの?
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