2-確認-

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チュンチュンー…     いつの間に寝たんだろう。   もう太陽が真ん中に近付いていた。     昨日と同じ服を着ていて、目が腫れている。       ユ「……。遅刻か…。」     そう。既に時計の針は10時を回っていたのだ。       アタシは少しだけ急いで学校へ向かった。       大遅刻というのが頭の中を占領し、昨日の出来事を思い出すスペースがなかった。      
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