第3章「一ノ瀬柚」

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‐ポツ、ポツ‐ 雨降ってる言うても 全然小雨やんか。 迎えに来なくても 大丈夫やったかも… でも、かなの場合は 断っても迎えに来るのが分かったから、 あえてお願いをする。 校門を出て、 近くのコンビニの中に入った。 to:かな sub:(non tital) ━━━━━━━━ 学校の近くのコン ビニに居る    -END- それだけ送信。 マコトはヤンマガを見てニヤけてた 変態様や。(笑) 柚「何、ニヤけてんねん。危ないやつやな~」 マコト「やってめっちゃウケるねんで!この漫画!ゆうちん読んでみ?」 柚「あ、かな来た。」 速攻で外に出る俺。 俺を見つけて手を振るかな。 めっちゃ可愛い。 加奈「柚君!あ、マコっちゃんも一緒やったん?」 柚「おん」 マコト「かなさん、お久しぶりです♪」 俺を見て ニヤニヤするマコト。 分かりやすいって言いたいんやろ? うっさいわ。 加奈はせっかくだから、なんか買っていこうかと言って コンビニの中に入った。 素直に後ろに付いていく俺とマコト。 適当にお菓子とかオニギリとかかごに入れていく。 マコト「あ~、かなさん!見て!新商品♪」 加奈「やだ!おいしそお~♪」
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