第3章「一ノ瀬柚」

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加奈んち行って 借りてきたDVD見ながらだらだらした。 マコトと加奈はあの物体を「甘ーい♪」とか言うてバクバク食ってた。 見ただけでも 吐気がしそうや…(笑) 外を見ると 雨は止んで、学校が終わる時間になっていた。 俺とマコトは帰る事にした。 加奈は俺とは一緒に住んでない。 加奈が出てって半年になる… もう、戻る気は無いんやろな… いつの間にか、 あの女の苛立ちは無くなっていた。 ‐Next story‐
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