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その後、竜一は気が狂ったようにどんどんと有効牌を捨て続けた。
まるで意志のない亡者のように…
前園(もう潮時だな・・・)
すでに場は東四局にさしかかり、竜一の持ち点はわずか500点しかなかった・・・
タン
植森「あ…麻生さん、それ…ロンです。」
麻生「・・・あぁ」
王「麻生クン、二度目の箱デスね。正直なところ、こんな麻雀面白くもなんともありマセン。もう抜けてもらえマスか?」
麻生「・・・少し休憩をくれ」
王(フン、意地でもやめないつもりデスか。奴もただの亡者、愚民デシタネ)
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