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橘「だから私は奇跡を信じるよ…ってまた話し込んじゃったね!ごめんね麻生くん!」
麻生「あ…あぁいいよ。気にしなくて」
橘「そう?ホントごめんね!!」
わかったからもういいよ
橘「私ってバカだなぁ。ごめ~ん」
謝る姿がなんか愛くるしい。さらに夜風になびく髪や庭園の淡い光がより一層橘を美しく見せる。
麻生「…サンキューな橘」
橘「へっ?」
麻生「いや、なんでもねぇ!んじゃオレ行くわ!」
橘「あ・・・ウン。またねニコ」
麻生「おう!」タタタ…
今の時間が永遠に続いたら…良かったのになぁ…
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