第一章 初竜

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某飲食店―― 麻生「で?話とは?」 釈「お察しの通り、麻雀の話でございます。麻生様には前園さんの代打ちをしていただきたく…」 麻生「今度は誰と?」 釈「前回同様、王・耐夫様です。」 麻生「まぁたあのおっさんか。」 釈「レートは千点の四十倍。細かな決め事は後日として、お金はこちらが用意します。しかし麻生様がもし負けられた場合はその負額の1/4を負担していただきます。勝たれた場合も同様に勝額の1/4を麻生様に差し上げます。また、それとは別に代打ち料として百万円ご用意させていただきます。」
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