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盛唐の詩人、王維の作です。
友人を見送りに来た宿場町で名残を惜しんで詠った詩です。
表題は「もう一杯ぐっとやってくれ」という意味です。
シルクロードの先に旅立って行けばもうこうして飲めないのだから。
と詩は結んでいるのですが…、俺自身、転職が多くて、こういう場面が人より多くありました。
だから、こういう詩はぐっとくるのです。
俺みたいな奴に、親切にしてくれたり、優しくしてくれた友人達を思い出してしまうのです。
一緒にギターを弾いたキンちゃんとか、ミノ君とか今頃どうしているのかなぁ。。。。
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