愚か者の虚栄

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ノシは卒業間近に書いた詩で 「きみ」が電車に乗って遠くに行く様を書いてます   この時の自分は「電車」という代物には数回しか乗ったことなくて。 ドラマかなんかの… いや、「車輪の唄」の影響ですかね。 電車ってのは「身近なもの」で「遠く」に行けるってワードが含まれて…まぁ他にも色々あるとおもいますが (余談としては身近で遠くに行けるものは僕の立場に置き変えると隣町に空港あるから「飛行機」なワケで。)   最初は 付き合ってた二人が進路の関係で遠距離になるから別れよう。 みたいなコンセプトで作り始めたんですけど   改めて見直すと 片想いっぽいですよね。 親友と呼べる異性への友情とは違う特別な気持ちに気付いたけど 今の関係を壊したくないから これを機会に好きなきみとはもう会わないことにしよう。 こんなキモチのぼくはきみにもう会えないよ って自己満足で終わりにしようとしてたけど 友達でいていいの? って思えるみたいな
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