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障害者
他の人は彼の者達を
可哀想に思う
障害者
他の人は彼の者達を
極端に庇う
障害者
他の人は彼の者達を
不幸だという
はたしてそれは正しいのだろうか
可哀想そうに思うかもしれない
しかし、それは彼らを哀れんでいるから
庇うのもしょうがないのかもしれない
しかし、それは自分より弱いと思っているから
確かに不幸なのかもしれない
しかし、それは自分と比べているから
これらは偏見と言わないのだろうか
差別とは言わないのか
誰もそう思うことを否定は出来ないが
彼らは
僕らは不幸なんだ
弱い立場なんだ
手を差しのべて欲しい
優しい言葉を掛けて欲しい
などと思っているのだろうか？
例えば、そいつが哀れんで欲しいと願っているのなら話は別だが。
確かに、人とは平等ではない
何かしらのハンディはある
それは
家柄 体力
外見 頭脳
才能
しかしハンディがあるからこそ人は平等を唄えるのではないか
嬉しくも悲しくも
だから僕らはニンゲンなんだろう。
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