2人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
確かに俺(幸田 隆司)は恐い顔になってたと思う😣
最近彼女にフラれ一番へこんでいて誰とも係わりたくなくて小説をただぼーっと見ていただけだったのだ
《隆司》
そうか⁉😌あぁ❗ちょうど二人の距離が離れて行きそうになってるところだったから😓
俺はごまかした
《喜美子》
そうなんですか😌あ❗その本読み終わったら貸して下さい😌
《隆司》
いいよ😌俺、この小説何度も読んでるからハイ😌
俺は彼女に本を手渡した😌
さっきまでのぎこちない顔が一気に満面の笑顔にかわり「ありがとうございます😌🎵」と言い
手渡した本を胸に抱えた
その時、俺の中の凍っていた心臓が鼓動を打つのを感じた
最初のコメントを投稿しよう!