後書き

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このお話、遺書の日付を見ていただければ わかりますが、フィクションです。 本編主人公“水本花織”さんは、 20歳の頃、不治の病に倒れてしまいます。 早いスピードで進行する病、そして、 逢いたい人に逢えない悲しみから 彼女は自身を殺めてしまいます。 そこで、お願いです。 彼女のように、悲劇が貴方にも 襲いかかるかもしれません。 それでも、彼女のような選択は 私は選んでほしくないと思います。 辛いかもしれません。 けれど周りも辛いと思います。 そして、“生きたい”と願いながら 亡くなっていく方に とても失礼だと思います。
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