やっぱりね

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「新木君!!」 息を切らせながら 放課後の屋上に。 そこには 嫌なクラスメートと新木君。 「やっぱり、来たよ」 「はぁぁぁ。ウケる」 「あ…らい…く…ん??」 無我夢中に笑い声が聞こえる。 私の空耳かな?? 「お前みたいなブスに、興味ねぇよ」 ヤバい…。 泣きたい…。 みんなに馬鹿にされたり 殴られたりするよりも… きつい。
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