『朔の過去と正体』

5/22
前へ
/112ページ
次へ
それから彼女と付き合い始めて、1ヶ月がたった。 そして、いつかの恐怖が本当の出来事に変わった。 どうしてあの時、彼女から離れなかったのだろう。 あの時離れていたら、あれほど傷つけなくてすんだのに…。 あれほど、死に追いやることもなかったのに…。
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1200人が本棚に入れています
本棚に追加