プロローグ

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「ゆ~ちゃん、ゆ~ちゃん」 「さきちゃん、本当にいっちゃうの?」 そう呟く男の子は目に涙をためて女の子に語りかける 「パパのお仕事の関係で、いかないといけなくなっちゃったから」 「さきちゃん。大好きだよ。将来また会おうね」 そうちょっと不安そうにきくと 「私も大好きだよ。」
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