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電車に揺られてる独り 窓辺の景色いつも2人で見ていた 貴方は深く心に刻まれているのに思い出という過去形がつらい      (間奏) 揺らめいた貴方の影 まるで陽炎の様に近づいては消え繰り返している 2人でいた時はまるで夢の様に心の中に残っては滲んでく もう一度やり直したいなんて 貴方じゃなきゃ自分らしくいられない 電車が時を刻んでる 窓辺の景色今は独りで見ている 目を閉じればいつでも会えるのに 電車を降りると全てが終わりそうで怖い      (間奏) 揺らめいた僕の心は暗闇の様に何もかも消え去っていく 貴方の記憶はまるで泡の様に暗闇に紛れては消えていく もう全てを忘れてしまいたいなんて 自分じゃなきゃ他に何も信じられないの?      (間奏) 電車に揺られてる独り 窓辺の景色今は涙で何も見えない 全てはもう忘れたはずなのに蘇る貴方の事がつらい
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