第1章.日常
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母親は朝仕事に行っているので翼はやりたい放題でいつも遅刻ばかりしている。 新学期が始まってから同じ事を何度も注意されていた記憶が頭をかすめる。 ……ったく遅刻してんだから早く行ってもゆっくり行っても怒られるのはおんなじなのに。 そんな正しいのか正しくないのかよく分からない事を考えながら、 ウルトラスローペースで学校へと歩いていた。 母親がこの姿を見たらまた雷を落としているだろう……。
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