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次の日の朝…
ルカ「多目的室Aはここか…」
今日ルカが授業を受けるのはどうやらこの教室らしい。
元来記憶力がずば抜けいいルカにとって教室まで迷わず行くことは造作でもないことだった。
ガラガラガラ…
扉を開け中に入った。
中には誰もいない…
しかしー
ルカ「…誰かの気配は感じるな…」
ボソッと呟く。
だがルカはそのままイスに座り待った。
ルカなら気付かない。
わかってはいるがわからない振りをした。
時が流れる。
??「君は本当に気付いてないみたいだね。」
ルカ「だ、誰!!」
わざとらしい芝居だ。
??「やはり緑の子。才能はゼロに近いね♪」
隠れていたそいつは姿を現した。
現したと同時に驚愕する。
ルカ「なんであんたがここに!?」
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