†バレンティア魔術学校†

5/7
前へ
/145ページ
次へ
??「うん?会ったことありましたっけ?? …。 あ!もしかしてにゃんにゃんクラブのおねえちゃん!?それかわんわんパラダイスかな??」 ルカ「女好きは変わってないようだな。スコット・ヴァンフォーレ。」 そう。 彼の名前はスコット・ヴァンフォーレ。四戦士の1人。弓士で女好き。だがしかし戦闘になると冷静沈着。また冷酷な一面も覗かせる。 スコット「え!?あんた誰だよ!?」 ルカ「まぁわからんのも意味ないか。」 ルカは眼鏡をとった。 スコット「…。あぁぁぁー!!!!!もしかしてアリスか!?」 ルカ「もしかせんでもアリスだ。」 スコット「なんでこんなとこにいんだよ!?」 ルカ「実は…」 ルカは今までの経緯を話した。 スコット「なるほどね。」 ルカ「おまえこそなんでこんなとこにいるんだ?魔法なんぞ使えないだろうに。」 スコット「ここが魔法だけ教えていると思うかぁ??弓も教えてるんだよ。」 ルカ「なるほどな。」 スコット「ただ~この名前だと不便なんでスコット・ヴィッセルと名乗ってはいるけどな。伝説の弓士の名前を貰ったって言えばだいたいみんな信じるしな♪」 ルカ「そうか。 で、私の初めての授業はスコットなのか…。何を教えてくれるんだ??」 スコット「歴史だ。」
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

380人が本棚に入れています
本棚に追加