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バラ戦争…。
名前の由来は『人のドラゴンの死する姿がまるでバラのように赤く、そしてはかなく散って逝くから…』だそうだ。
それほどこの戦争は酷い戦争だったのである。
ﾗｲｱﾝ「お父様も見たでしょう！？あの四戦士の強さ！！我ら人間は必ず勝ちます。」
そう。
この戦争の“人間”側には四戦士と呼ばれる者がいた。
剣の才は素晴らしく、伝説の1000人斬りを成し遂げた剣士。
クラロス・レオニード
弓を射らせれば命中率100％。甘いマスクの下には冷酷な一面をも持つ弓士。
スコット・ヴァンフォーレ
相手の急所に一突き。確実に相手の息の根を止める冷酷さは戦場でだけ。本当は心優しいくまさん槍士。
ダン・ジュニアート
そして…
??「ライアン。信じてもらえるのは嬉しいけど力は五分五分。勝負はまだまだわからないな。」
ﾗｲｱﾝ「わかっているさ。アリス。だが君達を信じないで他に何を信じる？？神か？？」
ｱﾘｽ「神を疑うなんて冒涜だ。…でも…もし信じるなら私の“あれ”を信じろ。」
ﾗｲ「あれとはなんだ？？」
ｱﾘｽ「私のBlack†Jokeを♪」
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