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アリス「クラロス…?」
クラロス「相変わらずおまえは…」
クラロスが微笑みながらアリスに話しかける。
感動的な再会…
クラロス「部屋きったねーのー。」
…なはずだったのに…。
アリス「うるさいわ!!私の部屋が汚かろうが、綺麗だろうが、天井に蜘蛛の巣が張ってようが、本棚の本がきちんとしまわれてなかろうがクラロスには関係なーーーーい!!!!!」
アリスの元気は久しぶりに会った仲間に…久しぶりに会った“元”恋人に対する空回りだった。
クラロス「アリス。本当にかわんねーな!!なんか少し安心した。」
アリス「…で、今さらなにしに来たのだ?用もなしに私に会いにくるとも思えんが??」
クラロスの顔が少し真剣なものにかわった。
クラロス「長い話しになりそうだ。酒でも飲みながら話さないか??
それに俺はここまでくるのに疲れたよ。なんでこんな山奥に小屋を建てたかね…」
アリス「私みたく魔法使える者にとっては山奥でも関係ないからな💢
早く座れ!!今、酒を持ってくる。」
こうして久しぶりの恋人達の甘い一時は始まった…?
↑
アリス「始まるか!!」ツッコミ。
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