プロローグ

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黒服の男「さっきも言ったとうりあなたは神様に選ばれました。 理由はですね……」 そこで男は口をつぐんだ。 少年「なんだ?勿体ぶらずにはやく」 男は怪訝そうな顔をしている。 黒服の男「結構落ち着いてますね。 信じてくれたんですか?」 少年「あぁ。なんとかな。 包容力はあると自負しているし。 あんなもんみせられたらねぇ……」 男とあった所からここまでの距離は約500メートルはある。それを俺の全速力と同じ速度で走り、尚且つ汗一つかかずにいるのは人間業ではない。
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