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黒魔は手前の椅子に座り長~いテーブルの先にいる偉い人を見た 偉い人は白髪白髭すごく年老いたじいさんだった
(こいつって偉いのか?)そう思った黒魔だった
偉い人『よく来たな“銀翼の魔王”よ』
黒魔『あぁ何のようだ?』
偉い人『なぁにいつも通りお前さんにしか出来ない任務じゃよ』
黒魔『ほ~ 内容は?』
(どうせろくでもないやつだろうな)
偉い人『16才のお前にしか出来ない任務を与える!魔法学園に行って入学してくるのじゃ』
黒魔『…………はぁ?』
(今なんつったこのジジイ?)
偉い人『だから魔法学園に入学してくるのじゃ もう入学手続きはしておる』
黒魔『なんで俺が今更学園に通わなくちゃいけねぇの?』
(やっぱろくでもないやつ来た)
偉い人『実はなこの国の法律でな 16になったら学園に通わなくてはいけないのじゃ でっ入学式の日にちじゃが明日じゃ だからはよう準備してこい』
黒魔『あ…明日!早!』
(もはや任務じゃねーだろ)
偉い人『さっさと行ってこい』
黒魔はもうダッシュでその場から消えた
学園に必要な道具を買うために 黒魔は商店街に来た
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