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商店街に来た黒魔はマジックショップに行った
マジックショップとは魔法学園に通うのに必要な物が全て揃っている店で魔法学園に通う人は絶対に来ないといけない場所だ
黒魔は店の中に入って行った
店の人『へい いらっしゃい』
黒魔『魔法学園に入学するための道具を買うために来たんだけど……』
店員『おう わかった お前こっち来いや』
黒魔『………』
(なんか最後の方口調変じゃね?)
店員『はよう来いや!』
店員は手招きしていた
黒魔はそのまま店の奥に行った
店員『さてとこれから魔力検査すっぞ』
黒魔『やだ』
店員『はぁ?もっかい言って見ろ』
店員は魔力を全身に纏いながら言った
黒魔『い~や~だ~』
(どうせいつもと同じ結果になるからなそれにしてもこのオッサン結構魔力あるな)
黒魔ははっきり言った
店員『(怒)我に集いし大いなる風よ 全てを切り裂く刃となりて敵を切れ“風刃斬撃”』
店員は魔法それも最上級魔法を唱え黒魔に放った
黒魔は別に構える様子もなく見ていた
黒魔『短気だねぇ 全く客に向かって放つとは……』
店員『なっ……!!』
店員が放った最上級魔法は黒魔から素手で叩き落とされた
黒魔『これで終わり?なら面倒臭くないけど つかさぁさっさと制服と道具くれよ』
店員『はぁはぁ 魔力検査しないと制服は渡すに渡せないんだよ!』
黒魔『えっ…それならそうと早く言えよ』
店員は格の違いを見せられたので素直に謝った
店員『じゃあこの魔力測定器に手を触れて魔力をちょっと流せば数字出るからなやって見ろ』
黒魔は魔力測定器に手を触れて魔力を流した
ドカーーーン
魔力測定器が爆発した
店員は黒焦げになりながら言った
店員『なっ測定不能だと!じゃあお前はこの制服を持って行け』
店員は黒のコートに赤い刺繍がある制服を渡した
店員『それがSSSランクの制服だ あとの学園に必要な道具は後で送ってやる』
黒魔『金は?』
店員『いらん Sランク以上の人は全て免除されるんだ』
黒魔『おっありがてぇ』
黒魔はそのまま制服を持ち組織の自分の部屋に転移した
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