花火(^_^)

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    ゆっくりと離れる唇に、 「オレ、お前が好きだ...」 と、呟いてみた。 『...知ってる。』 一瞬、驚いた顔を見せるが、優しく微笑んでる百目鬼。やっぱり俺はこいつが好きなんだと本当に思う。突然、視界が歪んだと思ったら上から落ちてくる言葉。 『...帰るぞ。』 「...へ?」 ....どぅやら担がれたらしい。 「っ...離せ―ッ!!」 『...うちに帰ったら言え。』 「何をだよっ!!」 『さっきの告白。お前から告られるなんて、そうそう無さそうだしな。』 「なっ///誰が言うかっ!!もぅ言わん!!」 『どっちにしろ誘って煽ったのはお前だ。』 「わッ!何処触ってんだ!」 『...尻。』 「そのまま言うな!」 『五月蝿い。阿呆。』 「誰が阿呆だ―っ!!」   この後は恋人達の時間。 四月一日くんは美味しく頂かれたんでしょうね。       ♥END♥
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