遺言…

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中3の頃出会った 夏帰省し汚れた 彼女に知られたくなかった だけど秘密は作りたくなかった 話したあと泣いていた 「我慢してたんだね。ずっと一人で苦しんでたんだね。もう苦しまなくていいんだよ。あたしは嫌いにならない。いなくならないで」子供みたいに泣いた 母みたいに抱きしめた彼女              唯一の支えだった
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