かき太郎

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宇宙世紀00XX 日本の何処かの家に一人の赤ん坊が誕生した。 「よーしよし、今日の朝食は柿だったからお前はかき太郎だ。異論は認めん」 かき太郎の父は胸を張りながら言った。 かき太郎はその名前が嫌なのかギャアギャアと叫び続けていた。
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