【第101話】失意の檻
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「はははははははは!!!!」 ヴァーミリオンは狂ったように笑いながら連行されていった。 再び、辺りに静寂が訪れる……司令室の空気は澱(よど)んだままに。 「ヴァーミリオン…憐れな男だ」 マスキュリンはそう呟くと、今度は2人の亡骸をまじまじと見つめた。 「……いい『出来』だ」 マスキュリンはそう呟くと踵を返し、司令室を退出した。 その後ろに近衛騎士であるアランを引き連れて――。
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