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ちなみに今朝になって新しいメガネを買ってきたのか水色のフレームのメガネをノアはかけていた
杏子『魚に醤油かけ過ぎた……
もう食えねぇ……』
落ち込みのオーラをまとった杏子は哀しげにご飯だけを食べる
優座『俺の半分やるから元気だせ』
杏子『本当!!ありがとう優座!☆☆』
目をキラキラとさせながら、俺の魚を半分取る
千鶴『………………』
気づくと千鶴はある方向を向いて固まっている
優座『?
どうした千鶴、ミレナ先輩みたいに黙りになった』
すると、千鶴はさっきから見て固まっていた方向を指差す
そこには時計があり太く短い針がⅧ、細く長い針がⅨを指していた
つまり……
麻理『遅刻ねぇ~♪』
麻理さんののんびりした声が静かになった居間に響く
そういえば、螺旋の姿がいつの間にか居なかった
先に行きやがったのさっ♪
優座『マジカよ!千鶴もなに固まってるんだ!!
杏子も魚食ってないで行くぞ』
千鶴『うん!杏子も行くよっ!!』
杏子『えっ!ちょっ!せめて魚だけでもっ!優座からもら――――
さかなぁぁぁぁああああ!!!』
その後、魚は麻理さんが美味しく頂きました
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