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留清「何?」
銀我「鬼の役割をはたしている遊びだ」
佐原「例えば、どんな遊び?」
銀我「ワニ」
佐原「…」
留清は、佐原の呆れた顔を見て言った。
留清「とりあえず調べてみようよ」
銀我「そうしよう」
佐原『調べたところで無駄だと思うが…』
30分後
留清「これじゃないか?」
銀我「貸して」
銀我は、資料を読みだした。
資料には、こう書かれていた。
【地……問…の…り方】
鬼……割をは……てい……びを、…る事。
例:達磨……が……だ
ワニ
など。
銀我「所々かすれてて読み取れないな」
佐原「収穫は?」
留清「……………………………………ワニ」
佐原「だけ?」
銀我「達磨がだ
佐原「⁉」
佐原「それって…………………」
教師「佐原❗。留清❗。銀我‼。授業が始まるぞ‼早く来い‼」
留清「ヤベ❗彼奴授業にはうるさいんだよ」
銀我「行こう❗」
佐原「…」
佐原「あれって…」
佐原は、しばらく資料を眺め、授業に行った。
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