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前回との違いは忙しいみんなにはナイショと言う事。
一応、一週間帰らなかったら助けてって、書き置きと本を置いてきた。
まぁ危なかったらゲート開いて帰って来ればいいしね。
「よし、それじゃ開くよ、弥生さん」
弥生さんは無言でうなずく。
「え~と確か今回は…」
勇介は門を三回ノックし―
「入ってますか~?」
呪文?を唱えた。
バゴン!!
するといきなり門が開き勇介と弥生さんを中へと取り込んでしまった…
「!」
「また刺激的なスタートだな…」
勇介は二度目と言う事はあったが一瞬の事に驚きの声すら上げられなかった…
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