第2章~部活~

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どうせ今日は挨拶と自己紹介くらいだろうな なんにせよ初めが肝心だから面倒だが行ってやるかι 部室に着いて扉を開けるとまだ誰もいなかった 来んの遅ぇなぁι 「なぁコウ~」 「ん?どうした。」 後ろにいたコウに話しかける 「暇だから少し練習しねぇか?」 「う~んι良いのかよ?」 コウはまだ迷いがある見てぇだけど・・・ あと1押しかな? 「ずっと待ってたら暇だし体が鈍っちまうぜ?」 「・・・う~んιそうだな、良いぜ」 よっしゃあ~ 俺の勝ちだな 俺達はすぐに柔道着に着替え勝手に稽古を始めた。 それから30分くらいしてようやく部員が来た。 もちろん文句は言われなかった それにしても・・・ いったい何時から始まるんだよι
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