第1章~はじまり~

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「うわぁ!なんだよιコウ、びっくりするだろ?」 俺は急に声を掛けられビックリしたのでつい怒鳴ってしまった 「翔はまた考え事してたのかよ」 呆れたように話しかけて来たのは俺の友達の『神城浩夜~カミシロ コウヤ~』 通称「コウ」だ 俺達は幼稚園からの付き合いだから大抵の事はわかる。 俺が考え事をしている時、話しかけるとどんな反応をするかもわかってる 「どうしても1人で答え出せなかったら相談しろよ?」 コウは優しいからみんなに頼られるし俺も信頼している 「おう、ありがとな!」 俺はコウのおかげで決心が着いた
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