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第二章‡第一節†孤独の龍†
元素を操る数人の人たちは自らが龍神の血を受け継いだ者たちと名乗り、それぞれの故郷に龍神を祀る神殿を建てた。
数年の歳月が流れ、平穏な時が続いていたが、平和な日々はそう長くは続かなかった。
突如、不気味な生物が現れ人々に襲いかかった。
人々は為す術が無く元素を操る者たちに助けを求めた。
立ち上がった六人の龍神の血を受け継ぎし者たちは勇猛果敢に魔物をなぎ倒していった。
仲間の異変にも気付かずに。
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