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神をなくした世界は人間によって、荒らされ続けた。
『魔者』と『機主』は共存目的でわけられた。
だが、この２種族は互いに互いを憎み、恨み、妬み、殺し合い、滅ぼし合った。
これがのちに語られる『第一次魔導機械戦争』だ。
そして、互いに数を減らしたこの２種族はそれぞれの一族の生き残り同士が手を組み合い、『魔者』『機主』共々の頂点の人物は種族繁栄の為、不可侵不戦協定を結んだ。
ここで一時的な平和が世界中に訪れた。
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