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これ以上考えるとどうしても自虐になるので強制終了~♪
ついでにイヤリング状態のティアの声は俺以外には聞こえません。
「ティア、これからはあんまし喋んなよ?
部屋で、好きなだけ相手してやるから……性的行為を除いて」
「………そっちの相手をして欲しいんじゃがのおぅ~。
さっさと既成事実を作ってしまえば、もうリオンは逃げられぬし」
コイツ…そんな事を考えて毎晩毎晩夜這いに来てたのか…。
全部回避しきったけどさ。
「と、とにかく!
あまり喋らないでくれよ?」
そして………切り札。
「俺、喋りまくる奴嫌いだから」
「……!!
わかった…。
必要最低限にするのじゃ」
とりあえずこれで大丈夫だな。
───っと、教室に移動?
面倒だな………ま、仕方ないか。
俺は人混みに紛れ、教室に向かった。
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