別れ

3/7

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
そして僕わ 家を飛び出し 今なら電車で ギリギリ間に合うと思い 走って駅に向かった その途中 電話が鳴った。 「もしもし、優真? まさひと大丈夫だから 又目を覚ますから だから待ってて。」 といわれ僕は うんという一言で 電話を切った。 まさひとの親を 今は信じるしかなかった 僕わ苦しそうに なっている まさひとを見るのが 嫌で怖くて 逃げてしまった。 僕が病院へ駆け付けても なんらまさひとに変わり なんてないという 言い訳で逃げ出した。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加