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そして僕わ
家を飛び出し
今なら電車で
ギリギリ間に合うと思い
走って駅に向かった
その途中
電話が鳴った。
「もしもし、優真?
まさひと大丈夫だから
又目を覚ますから
だから待ってて。」
といわれ僕は
うんという一言で
電話を切った。
まさひとの親を
今は信じるしかなかった
僕わ苦しそうに
なっている
まさひとを見るのが
嫌で怖くて
逃げてしまった。
僕が病院へ駆け付けても
なんらまさひとに変わり
なんてないという
言い訳で逃げ出した。
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