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あとがき
これは昔テストで読んだ小説の影響を受けてます。
内容はAとB、Aの両親がいて、嘘を付き続けたのは両親のみです。
AもBも、Aの病気は直ぐに治ると信じていたが、後々自分の死をAが悟ります。
それを読んで、どこか置いてけぼりになった気分でしたね。悲しいと言うよりは、胸に穴が開いたような気分でした。
主人公はBで、最初は読者も騙す感じで素晴らしいのですが、だからこそ死をなかなか受け入れられません。
自分の知人が死へと歩むとき、私達はどんな行動をとるでしょう。
知人と一緒に不運を嘆きますか?
何も知らないふりをして、隣で笑いますか?
人によって違うのは当たり前でしょう。命の重さを唐突に突き付けられ、唖然とするでしょう。
そんな曖昧さを孕む文章なので、皆さんも不満やらなんやら、沢山あるでしょうが批判は控え目な言葉でお願いします。
評価は文章力を蓄えたいので、良し悪し関わらずにして頂けるとありがたいです。素直に受け止めたいと思います。
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