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子供の頃は、字の溢れる本は好きではなかった。
図鑑等の絵や写真が沢山あり、視覚的な要素があるものに興味を示していた。
今でも思考回路としては、文字や言葉を一旦、画像にイメージして理解する傾向がある。
多分であるが、そのイメージ変換が、色々な経験により、精度が増すことにより、今になっては、文字や言葉の世界に広がりを持つことが出来てきているのではないかと思う。
例えば、『幸せ』と言う言葉を聞いて、自分自身が幸せだったことを、イメージする。
その積み重ねが出来ることにより、文字や言葉の世界に、面白味を感じることが出来るようになったのではないかと感じる。
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