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ゆうやがお風呂からあがってきた。
ゆうや『やっぱお風呂はいいね~』
レイミ『…』
ゆうや『レイミちゃんも入ったら??すっきりするよ』
レイミ『うん』
私は、お風呂場に向かった。
お風呂から上がり、バスローブのまま部屋のドアをあけた。
ゆうや『すっきりした??』
レイミ『うん…』 私は避けるかのように、ソファ~に座ったゆうやはベッドで横になりながらテレビを見ていた。
ゆうや『寒くない??こっちに来たらいいのに』
レイミ『…うん…』 私は少し引きぎみにベッドのはしっこに座った。
ゆうや『いきなしでびっくりするかもしれないけど、俺今日レイミちゃんお店に来た時に嘘じゃなく一目惚れした』
私は、この時彼の言葉が嘘なのか本当かはわからないけど、彼の言葉嬉しかった。
レイミ『側に眠ってもいい??』
ゆうや『全然いいよ聞かないでいいよ。おいで』彼の側で横になった瞬間とっても気持ちが落ち着いていった。
彼が、突然体を起こし私の顔を見た。彼の顔がだんだん近づいてくる…キスされた。 私は、それを拒否るわけもなくそのまま目を閉じた。まさかその一回きりの行為で、できてしまうとは、私は思ってもいなかった。
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