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ボ「…どうしてあたしと同じ年っていうのがショックなの?」
俯いてジュースを握りしめるボタン。
そんなボタンの様子に慌て始めるサキト。
サ(なっ…泣くのかっ!?こいつ……冗談通じねぇ奴だなぁっ…)
サ「いっ…いやっ…そのっ……あのっ…」
慰めの言葉をかけようとするが言葉が出てこない。
ボ「…体が小さいから嫌なの…??こんな高校生…いたらおかしいのっ…?」
声が震えていっそうジュースを強く握りしめる。
サ「…たっ…確かにあんたみたいに小さい高校生はいないけどっ…いても別におかしくないけどさっ……あのっ…俺は…
冗談のつもりでっ…」
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