『分岐点』

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『分岐点』

人生という果てしない道はどこまで続いてるんだろう。   進んでみないとわからない。   その時その時になってみないと。   道を進んで行くうえでいつも二つの扉が出てくる。   する。しない。の扉。   その扉を開けて何が待っている?   険しい山道なのか?   なだらかな下り坂なのか?  明るい道なのか?   真っ暗な道なのか?     扉を開けて進んでみないとわからない。   どちらの扉を開けばいいのか?   簡単に選べる扉もあれば、そうでない扉もある。 扉の前で立ち止まってしまう事もあるだろう。     誰かが扉をあけてくれる訳ではない。最終的に扉を開き、前に進むのは自分自身なんだ。     自分の人生を切り開くのは自分なんだ。 簡単な問題ではない。 これからの人生を変えてしまう大きな二つ扉。 あなたがどちらの扉を開けたとしても。   俺とあなたは変わらない親友だよ。   ただあなたが後悔しない事を祈ってる。   ただあなたが幸せになる事を祈ってる。   今が一番辛い時かもしれない。   あなたが俺を必要とする時はいつでも呼んで。 俺はここにいるから。
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