山本五十六の決断とMi作戦

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・戦艦大和 長官室 Mi作戦の会議より数日後山本長官と宇垣参謀長と山口第二航空戦隊司令は話し合いをしていた。 話し合っていた内容は先日受信した敵の平電文に関する事であった。 「参謀長それに山口君はこの電文をどう思うかな?」 「長官、私は不自然過ぎると思います!」と山口司令は言った。 それに同調するように宇垣参謀長も言った 「この海水淡水化装置に関することは作と同じぐらい大切な事ですから我軍の暗号が読まれていると考えられます。」と言った。 「よし! それでは作戦に参加する部隊の各司令と参謀長を集めて秘密裏に司令の交代させて作戦の一部を変更しよう。」山本長官は言った。 これが今後の戦いに大きく影響を与えたのであった。
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