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優一「まあ見せれるもんなら見して見ろってんだよ(笑)。」
と、優一がどうせ口だけだろと思っていると開いた口が塞がらない状態になった。
サラ「いきますよ。〔ファイヤーボール〕」
優一「へっ……ま…まじで。」
なんとサラの手の平から
直径5㎝ほとの火の玉が浮かんでいた。
優一「それどうやってだしたんだ?」
サラ「だから言ったでしょう私は魔法学園の校長だって。」
優一(たしかに)「でもそんな学園どこにあるんだ聞いたことないぞ?」
サラ「それは当たり前です。その学園はこの世界ではなくセフィロニアと呼ばれる異世界にあります。」
優一「ふ~ん。そうなんだ。ならそのグリンクロス魔法学園の校長が俺になんの用なんだ?」
サラ「せれは貴方に魔法学園に入ってもらいたいんですよ。あっちなみにこれは強制ですよ!」
優一「なんで?俺はもう学校が決まってるんですよ?」
サラ「それは、貴方が凄く強力な魔力が備わっているからです。たまに要るんですよ。この世界にも。ちなみに今年は貴方ともう一人います。」
優一「はぁ~。まあいいですよ入っても。いつから行くんですか?」
サラ「一週間後です。」
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