プロローグ

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ある晴れた日の朝、この物語の主人公であるグランはまだ、ベッドの中で大きなイビキをたてながら爆睡していました。     主人公なんだから、そんな情けない寝方するなよ。 よだれ垂れてるぞ?     グラン 「ん~……巨大ハンバーグにステーキ食べた~い……」     こいつ…何かと思えば食い物の夢、見てやがる… よだれの原因はこの夢か!!
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