一輪目

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『はははっ♪ゴメンゴメンッ。茶道部つまんねぇんだもんッ』 「なッ。お前女だろぉッ💦合氣道何かくんなよッ」 『まあまあ。そうおこんなよ。なっ?澪』 そう、秋と呼ばれたのは、男子制服をきた女性。 それも、かなりの腐女子。 『じゃぁ帰るなぁ。澪ッ』 「早ッ。つーかおまえ茶道部は?」 『いーのいーの。今日はD灰の発売日ッ♪じゃーな』 と、嵐のように去って行く秋であった。 てくてく 『D灰ッ♪D灰ッ♪よーしッ待ってろよ(≧∇≦)ラビ♪』 端から見るとただの痛い子。 「ありがとー御座いましたぁ」
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