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お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から
“ドンブラコ~ドンブラコ~”
と大きな、大きな桃が流れてきました。
お爺さんもお婆さんも桃が大好物‼
「まぁ❗なんて大きな、そして美味しそうな桃でしょう‼拾って帰ってお爺さんと二人で食べましょ」
とお婆さんは桃を拾おうとしましたが、なんせ大きな、大きな桃です。
お婆さんの力では拾い上げることが出来ませんでした。
大きな桃はまた“ドンブラコ~ドンブラコ~”と流れていきました。
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