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おいしく料理をいただいたあと
万斉さんの提案で
最上階にある
夜景を見渡せる
展望台へ
貸し切り状態で
あたしと万斉しかいない
夜景に集中しなきゃ!!
となりに万斉さんが
いるだけなのに
すごくドキドキしてるし///
「綾華」
「は、はい//」
「…これから、仕事ではなくプライベートで会ってはくれないか?」
「はい?……ど、どういうことでしょう?」
「拙者と恋人同士として会ってはくれぬか?」
………えぇぇぇ!?
あたしの聞き間違え!?
…でもこの雰囲気…
そんな冗談言えないよね?
「あたしでいいんですか?;」
「綾華がいいでござるよ」
聞き間違えじゃないぃぃ!!!
あたしでいいの!?
いいの!?
あたしでいいなら
あたしは大歓迎だよおぉぉ////
「よろしくお願いします///」
「…綾華、愛してるでござるよ」
「あたしもです//」
万斉さんと
恋人同士に
なれたんだよね?
両想いなんだよね?
夢ならさめないで
今
こうして
万斉さんと
抱きしめあってることが
あたしには
幸せすぎて
涙が溢れてきて
本当に
幸せ…//
「綾華の人生の唄を
拙者が一生かけて奏でるでござるよ」
END、
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