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――次の日
「かーつらっ♪帰ろ♪」
「ああ」
学校をでて
公園に向かう
公園につくまで
無言だったけど
繋いだ手は
暖かくて
安心した
公園に着いて
ベンチに座る
いつもより
近くにいるように
感じる桂が
愛しかった
「桂」
「ん?」
「あたしのこと、好き?」
「…当たり前だ」
「…そっか♪」
「雪姫は幸せか?」
「幸せすぎるくらいだよ」
「…ほんとか?」
「あたしはね、桂とエリーがいつも一緒にいるからエリーに嫉妬してたんだ」
「それはっ…」
「わかってるよ?あたしのためなんだよね?」
「……」
「エリーには何でも言えて、あたしに言ってくれないのはちょっ傷ついたけどね;」
「雪姫…」
「あたしは桂があたしを好きでいてくれるならそれだけで十分だよ?」
「…今までごめんな?愛してるよ」
「あたしもっ♪」
一生あたしのとなりに
居てください♪
「ずっとオレの隣で笑っていてくれよ」
(その後、学校一有名やカップルになったとさ♪)
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