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「うっほ!美人さんが二人もいる。おい、龍太郎!美人さんの友達が出来たら教え合おうという約束はどうした~!!」
「止めろ郁馬。二人がめちゃくちゃ引いてるぞ!後、そんな約束をした覚えは、まるで無い」
若干引いていた真珠だったが、香奈を見て自己紹介した。
香奈と龍太郎のみを見て。
「島貫真珠です~。今は龍太郎さんのお家にお世話になっています~」
それを聞いた香奈は、龍太郎にづかづかと歩み寄り、龍太郎の目を見て言った。
「どうゆうことよ、龍太郎!何で島貫さんが住んでるのに、私は駄目なのよ!!」
龍太郎は、それを聞いて、ずでっとこけた。
「アホかっ!てか、真珠さんがめちゃくちゃ困ってるぞ!!」
二人の様子を見て、真珠は、あたふたしている。
「私は、葉月香奈です。よろしく島貫さん」
「真珠でいいです~。よろしくです~」
二人は握手を交わして微笑みあっていた。
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